葛飾区で不用品をまとめて処分する方法|家一軒分・実家の片付けの進め方

葛飾区の部屋に残された家財や段ボールなどの不用品

葛飾区でお部屋や家をまるごと片付けたいとお考えの方へ

不用品を処分しようと調べはじめると、多くの人が同じところでつまずきます。捨てたいものは全部同じ部屋にあるのに、出し方がバラバラだった。

タンスと食器棚は区の粗大ごみ。冷蔵庫と洗濯機は家電リサイクル。パソコンはまた別。父親が使っていた事務机は、事業用だったので区では引き取れない。ひとつの片付けなのに、申し込み先が4つに分かれる。

少量ならまだいい。問題は、引越しや実家の片付けのようにまとめて出さなければならないときです。窓口ごとに調べて、それぞれに申し込んで、収集日を合わせて、屋外まで自分で運ぶ。この作業を全部やり切れる人は多くありません。

この記事では、葛飾区で不用品を出すときに窓口がどう分かれるのかを先に整理します。そのうえで、一括で任せるという選択肢がどんな場面で合理的なのかをお伝えします。

出し方は4つに分かれる

同じ部屋にあるものでも、法律と区の制度の違いによって出口が変わります。

家具や寝具は区の粗大ごみ

高さ・幅・奥行のいずれか一辺が30センチメートルを超えるものが粗大ごみにあたります。布団、家具、寝具、自転車などが代表的です。

区の粗大ごみ受付センターに電話またはインターネットで事前に申し込み、案内された金額分の粗大ごみ処理券を購入して品物1点ごとに貼り、収集日当日の朝8時までに屋外の指定された場所に出します。集合住宅の場合は1階まで降ろしておく必要があります。

区内2か所の持込ステーション(東水元4-5-6、奥戸3-23-28)に自分で持ち込む方法もあります。こちらも事前申し込みが必要で、受付時間は午前8時から午後4時までです。

家電4品目は家電リサイクル法

使用済みのエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法により区では収集していません。購入した小売店や買い替え先の小売店に引き取りを依頼するか、家電リサイクル受付センターに申し込むことになります。

このうちエアコンだけは事情が違います。他の3品目は運び出せば済みますが、エアコンは壁から取り外す作業が先に必要です。取り外しができる業者を別に手配しなければならず、家財の処分とはまったく別の段取りになります。実家の片付けでは、使っていない部屋のエアコンがそのまま残っているケースも珍しくありません。

パソコンは区では収集していない

家庭で不要になったパソコンも、区の収集対象外です。メーカーの回収や、国の認定を受けた事業者による宅配回収などを利用することになります。

事業用のものは対象外

店舗や事務所で使っていた什器や家具は、事業者から出た粗大ごみとして扱われ、区では収集していません。許可を持つ廃棄物処理業者に依頼する必要があります。

自宅の一室を仕事場にしていた場合や、亡くなった親が個人事業をしていた場合、この線引きが実際には判然としません。家財なのか事業用なのかを自分で判断しなければならないという負担が生じます。

量が多いと制度の側で止まる

窓口が分かれることに加えて、量が多い人にはもうひとつ壁があります。

持込ステーションを利用できるのは、1世帯につき年度内30点まで。30点を超えた場合、区は引き取りを断ると明記しています。持込は申込者本人に限られ、原則として家族であっても代理の持ち込みはできません。使用できる車両は自家用車(業務用は除く)またはレンタカーで2tまでです。

さらに、区は65歳以上の高齢者や、運び出しに支障がある障がいのある方のみの世帯に対して運び出しを手伝う取り組みを行っていますが、対象外の条件が明確に定められています。そこには引越しにともなう運び出し、おおむね5点を超える運び出し、大規模なリフォームや修繕にともなう運び出し、家の片付けや家具の移動等の手伝いが含まれます。

つまり、家をまるごと片付けたい人は、制度としてはじめから支援の対象外に置かれているということです。

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高齢の親の家を片付けるとき

ここで、もうひとつ知っておいたほうがいいことがあります。

葛飾区には、自分でごみを出すことが困難な世帯を対象に、玄関先まで職員が回収に伺う「訪問収集」の仕組みがあります。ただし対象となるのは、要介護2以上の認定を受けている方や、身体障害者手帳2級以上をお持ちの方などのみの世帯に限られます。

「親が高齢だから区が手伝ってくれるはず」と考えて調べると、実際には要件に届かないことが多い。要支援の段階や、介護認定を受けていない親であれば対象外です。そして仮に対象であっても、この仕組みは日常のごみを対象としたもので、家一軒分の家財を運び出すためのものではありません。

制度は日々の暮らしを支えるためにあり、暮らしを畳む作業までは想定されていません。ここが、実家の片付けで多くの人が行き詰まる理由です。

葛飾区で暮らしを畳む場面

葛飾区には、東京都が策定した防災都市づくり推進計画に基づく「整備地域」が2地域あります。老朽化した木造建築物が特に集積し、震災時に大きな被害が想定される地域として指定されたものです。

さらにそのうち、四つ木一・二丁目地区、東四つ木地区、東立石四丁目地区、堀切二丁目周辺および四丁目地区の4地区は「不燃化特区」に指定されています。区はこれらの地区で木造住宅の建替え費用を助成しており、対象には老朽建築物の除却も含まれます。

建替えにせよ解体にせよ、まず家財を全部出さなければ工事は始まりません。しかも工期は先に決まっています。区の収集日を待ってから逆算するという進め方は、この場面では成り立ちません。

こうした地区に限らず、葛飾区には路地が細く、前面道路にトラックを横付けしにくい住宅地が広く残っています。搬出できる経路と車を停められる場所によって、必要な作業量が変わってきます。

一括で任せるとどう変わるか

窓口をひとつにできる

いちばん大きな違いはここです。家財も、家電も、パソコンも、判断に迷うものも、まとめて1回の相談で済みます。どれがどの制度に当たるかを自分で仕分ける必要がありません。

エコバスターではエアコンの取り外しから対応できるため、複数の部屋にエアコンが残っている場合や、引越しで各部屋の空調をまとめて撤去する場合も、別の業者を手配せずに1日で終わります。家財の搬出とエアコンの撤去を別々に段取りすると、立ち会いの日が二度必要になります。

日程を自分で決められる

退去日や工事の着工日から逆算して作業日を組めます。収集日を待って予定が崩れることがありません。

点数の上限がない

年度内何点まで、という制約を気にせず、部屋にあるものを一度に片付けられます。

屋内からの搬出を任せられる

区も、区の収集や家電リサイクル収集といった適正な収集を利用するために家の中から玄関先などへ運び出す作業については、区の許可は必要ないとしています。屋外まで自分で運び出すという最も体力を使う工程を他人に任せられるかどうかは、大きな違いです。

費用はどう決まるのか

処分にかかる費用は、お品物の量、間取り、搬出の条件(階数やエレベーターの有無、道路の幅など)によって変わります。エコバスターでは現地でのお見積もりを無料で行い、作業前に金額をご確認いただいてから着手します。お見積もり後のキャンセルも無料です。おおよその費用感を先に知りたい場合は、LINEでお部屋やお品物の写真をお送りください。その日のうちに概算をご案内できます。

依頼する前に確認しておきたいこと

追加費用が発生する条件を先に聞く。当日になって物が増えることは実際によくあります。増えた場合にどう計算されるのかを、作業前に確認しておけば安心です。

作業範囲を明確にしておく。分別まで任せられるのか、搬出後の簡単な清掃まで含まれるのか、エアコンの取り外しは範囲内なのか。ここが曖昧なまま当日を迎えると、想定と違う結果になります。

エコバスターが選ばれる理由

即日で駆けつけます。退去日が迫っている、工事の日程が動かせないといった場面でも、空き枠があればその日のうちに伺います。

分別から搬出まで一括で行います。事前に仕分けたりまとめたりしていただく必要はありません。立ち会っていただくだけで作業が進みます。

大量の家財を得意としています。お部屋まるごと、家一軒分といった規模の作業を数多く手がけてきました。量が多いほど、業者に任せる意味が大きくなります。

買取もあわせて行います。まだ使えるものは査定のうえ買い取ります。

プライバシーに配慮します。個人情報を含む書類や、人目に触れたくないものについても、内容に立ち入らず適切に処理します。

夜間の作業にも対応します。日中はお仕事で立ち会えないという場合も、ご都合に合わせて日程を組みます。

よくあるご質問

Q. どれが粗大ごみで、どれが家電リサイクルなのか、自分で仕分ける必要がありますか。

A. その必要はありません。お部屋にあるものをそのままの状態で見せていただければ、こちらで判断して適切に処理します。壁に付いたままのエアコンも、取り外しから対応できます。

Q. 部屋の中がかなり散らかっているのですが、そのまま見てもらえますか。

A. そのままで大丈夫です。片付けてからお呼びいただく必要はありません。仕分けや整理も作業のうちですので、手を付けずにお待ちください。

Q. 引越し先へ持っていくものと、処分するものが混ざっています。分けながら作業できますか。

A. できます。当日、残すものと処分するものを指示していただければ、そのとおりに分けて搬出します。事前に区別しておいていただく必要はありません。

Q. まだ頼むと決めていないのですが、電話でだいたいの費用を聞くだけでも大丈夫ですか。

A. もちろん大丈夫です。お見積りは無料で、そのあとお断りいただいてもキャンセル料はいただきません。お部屋の間取りと処分したいものの量をお聞かせいただければ、電話口でおおよそのご案内ができます。写真をLINEでお送りいただければ、より正確にお伝えできます。

まとめ

葛飾区で不用品を処分するとき、家財は粗大ごみ、家電4品目は家電リサイクル、パソコンは別の回収、事業用のものは許可業者と、出口が4つに分かれます。量が少なければ順番に処理していけますが、引越しや実家の片付けのようにまとめて出す場面では、この分岐そのものが負担になります。

さらに持込は年度内30点まで、持ち込めるのは申込者本人のみ、使える車は2tまで。運び出しの支援も、引越しや大量処分は対象外です。

制度の中で何とかしようとするより、はじめから一括で任せたほうが、時間も体力も結果的に消耗しません。

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なお、近隣エリアについても解説しています。江戸川を挟んで隣接する松戸市の不用品回収や、その南に位置する市川市の不用品回収もあわせてご覧ください。

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